ゴーストの騎士 他

今年の夏はこちらの2冊を読みました。:)

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「ゴーストの騎士」
作:コルネーリア・フンケ

~主なあらすじ~
寄宿舎の学校に
無理矢理転校させられた主人公のジョン。

ある晩、ゴーストたちに襲われる。

大聖堂に眠る中世の騎士を目覚めさせ、
助けを願い出てみたら、
剣を握りゴーストたちを退治してくれた。

お礼にジョンは騎士からの願いを聞くことになり…。
(本書より)
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ハリーポッターのような世界観を感じさせる、
フンケ独特のファンタジーの物語でした。

お話の中ではよく夜の学校が出てくるのですが、
私も思わず放課後の学校を思い出しました。

ちょうど夕方ごろ、
忘れ物に気がつき教室へ戻ると、
もうそこには誰もいない。

しんとした教室。
人気のない廊下。
電気の消えたお手洗い。

いつもは見慣れた風景が、
放課後は全く違う世界に感じたものです。

主人公が夜の学校へ繰り出すたびに、
放課後の学校を思い出した1冊でした。:D

そして、2冊目がこちら。

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「ラスト・ショット」
作:ジョン・ファインスタイン

“記者コンテスト”で優勝したスティービーは、
夢にまで見たカレッジバスケットボールの準決勝戦と決勝戦
―ファイナルフォー―に招待された。

しかも記者証をもらって!

ところが偶然、
スター選手が脅迫されているのを聞いてしまう。

同じくスポーツ記者志望の少女スーザン・キャロルと共に
事件の解明に乗り出すが…。

さわやかな後味のスポーツ・ミステリー。
(本書より)
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2006年エドガー・アラン・ポー賞(YA小説部門)を、
受賞された作品です。

アメリカの方たちが、
どれほどバスケットボールというスポーツを、
愛しているか。

そのバスケットボールを巧みに利用して、
八百長を仕組み、お金儲けを企む人たちが、
どれほどいるか。

その実情がよく伝わってくる作品でした。

そういうお金の世界に、
主人公たちが感覚を研ぎ澄ませながら、
問題解決していく展開が、
ハラハラドキドキして面白かったです。

物語の中には実在する人物もいらっしゃるようで、
現実と架空の世界が混ざり合うユニークさも感じた、
1冊でした。:D

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by bebe8080 | 2017-09-02 14:10 | 日々 | Comments(0)
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